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北海道札幌市南区 関口雄揮記念美術館 (2017)
影舞台

 北海道札幌市南区にある関口雄揮記念美術館において2017年7月14日から23日まで開催された屋外アート展『関口雄揮/11の解釈によるインスタレーション展』に出展したインスタレーション作品。「場所から描く」というテーマのもと、美術館の前庭植えられたドイツトウヒの下に18畳のテラスを制作した。テラスの形状は、ある時間帯の木陰の形をトレースしたものであり、樹木を近づいて鑑賞する機会を提供しながら、休憩所としての役目も果たしている。

作品サイズ:W:9.1m,D:6.3m,H:0.25m

素材:木材

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