北海道勇払郡むかわ町において2017年8月5日から20日まで開催された屋外アート展『ポンペツ藝術要塞』に出展したインスタレーション作品。この作品は、かつてこの地を走っていた鉄道路線である「富内線」の一部を森の中に一時的に出現させた作品である。獣道か何なのか、森の中では道の無いところにあるはずもない道が見える時がある。森の中の「あるはずのない道」に、現在存在しないはずの「富内線」をインストールすることを試みた。

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作品サイズ：W:1.8m,L:18m,H:0.9m

素材：木材

制作協力：神守優二,田邊和音